(株)生命の水研究所
Water Institute for Life and Natural Science Co.,ltd

水のネットワーク(第163号)
 2005年04月19日(毎月第三水曜日発行)

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 卒業式シーズンに満開であった東京の桜は、入学式シーズンになってもまだまだがんばっていました。九州、四国、中国、近畿、東海、関東と北上した桜前線は、これから北陸、信越、東北、北海道に移ります。
 気温の変動が激しい昨今ですが、皆さまいかがお過ごしですか。
 さて、中国X西省西安第4軍医大学西京病院で世界2例目の顔面移植手術が行われました。この人は雲南省の30歳の男性で、2年前、放牧していた羊を探しに山に入ったとき、熊に襲われて右目、鼻、唇など顔面の三分の二を損傷しました。そして、2006年4月13日、脳死状態になった男性から移植用の顔面を提供され、皮膚、皮下脂肪、骨、軟骨、動脈、静脈、神経などを10時間かけて移植手術し、成功したそうです。顔面の意識が正常に戻るまでに半年かかるそうです。
 死体から患者へ、人間の顔面移植手術が可能になったのは2004年9月。臓器移植では、術後1年以内に10%が拒絶反応を示し、2〜5年で30〜50%が拒絶反応を示すといわれます。
 世界初の顔面移植手術は2005年5月、犬に襲われ鼻や口、顎の一部を失ったフランス人女性イザベル・ディノワールさん(仏北部バランシェンヌ居住の38歳)に、脳死状態になった女性の鼻や口の部分を中心に皮膚や皮下組織、筋肉、血管、神経などを仏北部アミアンの大学医療センターが11月27日と28日の2日間手術を実施して移植しました。移植手術を担当したのは、1998年に手の移植手術を世界で始めて成功させた外科医を含む医師団でした。手術は成功したのですが、それが本人にとって成功であったのかどうかは分かりません。詳しいことをお知りになりたい方は、インターネットで顔面移植をお調べください。 
 世界の
先進国は、人や動物・植物の遺伝子を競って研究しています。 そして、脳死移植や遺伝子組み換えで古いものを蘇らせたり新しいものを作り出したりしています。これは、もう誰にも止める事が出来なくなりました。


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