(株)生命の水研究所
Water Institute for Life and Natural Science Co.,ltd

Q2. 大人が一日に飲んでよい水の量について                         (神奈川県相模原市在住50代男性)
 最近、ある雑誌の記事に「水のとり過ぎは、腎臓に負担を与えるので、飲む量は1日1リットルまでと決めている」との記述がありました。私は、毎日アルカリイオン水(電気分解型の整水器で作るアルカリ性の水)を1日2.5リットルほど、5年間飲みつづけて来ましたが、むしろ健康状態は良くなっております。篠原秀隆先生(医師)の著書には、毎日体重の1割は飲みなさいと書いてありますし、先生ご自身でも毎日10リットルのアルカリイオン水を長年飲み続けておられるそうです。
 大人は、一日に何リットルくらいまでの水を飲んでも問題がないのでしょうか。またアルカリイオン水は、クラスターが小さく、酸化還元電位も低いので、腎臓への負担はないと言えるのでしょうか。
      
A2. お答えいたします
 水のことではいろいろな面で誤解がありますが、典型的なものは、若い女性たちの間で信じられている「水を飲むと太る」でしょう。水にカロリーはありませんから、太りません。水を飲んで体がむくみ人は、腎臓が悪くて水の排泄ができないからで、腎臓機能に障害のある病気の人だけです。

 したがいまして、健全な腎臓の持ち主ならば、自分の気持ちの許すかぎりの量は飲めることになります。健康維持のためには、食事をしなければいけませんので、食事との兼ね合いで、飲める量にはおのずと限度があります。(個人差はありますが)。

 健康な人でも、水道水のような健康に悪い水は、大量に飲もうとしても、膨満感が起こりとても飲めません。しかし、健康に良い水は、クラスターが小さく、体内での浸透力が高いので、かなり大量に飲むことができます。腎臓は、1分間に1ml(ミリリットル)の血液を濾過して尿を作っていますが、膀胱に200ml(ミリリットル)の尿が溜まると、尿意を催してトイレに行きます。1日に1.5リットルの水を体内に入れた人は、7回くらいトイレに行くことになり、2.5リットルの水を入れている人は、12回くらいトイレに行く計算になります。1回トイレに行くことは、血液を1回洗浄したことに相当しますから、体調の悪い人ほど、血液の洗浄回数を多くすることが大切になります。

 つまり健康に良い水を大量に飲むことに意味がある訳です。健康な人の血液はきれいです。腎臓機能の低下している人は、コップ一杯ていどの少量から徐々に多くして行けば良いと思います。
 水を飲みますと、一時的に血液を薄めることになりますが、腎臓が正常に機能していれば、すぐに適切な血液濃度に調整するために、尿として排泄しますから、生活や仕事に支障がなければ、飲めるだけ飲んで良いことになります。ただし、高齢者の場合には、夜中にトイレに行く回数を考慮すべきでしょう。

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